例年は、年賀状・クリスマスカード準備に忙しい頃なのですが、今年はあまり良い年ではありませんでしたので、クリスマスカードは着手せず、年賀状の手配も終了したので少しつぶやいてみることにします。
1997年の冬?だったでしょうか。お昼休みに同僚と散歩していたところ、彼女はこう答えました。
「今すぐにできることがあるよ。それはお金を貯めることだよ」との一言。
これは弟からいつも言われていたことなので、身に染みてわかっていたことでしたが、彼女の理由を聞いた時、「真っ直ぐに生きてるな」ととても新鮮に感じました。
その頃、知人が相次いで留学していった事や、Internet経由で海外の大学を受講を考えていたのですが、彼女のパワーをもらい、実際に自分の目で米国の大学を見て、短期留学に挑戦してみました。結果として仕事のほうが留学より楽しく得るものが多かっため、仕事と夜間大学のワラジ生活に戻りました。これで自分の「後悔しない生き方」も達成したのですが、それよりも、その時は自分の周りに助けてくれた知人、同僚、恩師等がいたことが大きかったと思います。
しかし、今年はボラ活動を通じて「もとで」がないと結局何もできない事を思い知らされたせいか、不思議と彼女と出会った時を思いだしました。心のどこかで「お金だけが全てでははない」と思いたい自分がいますが、綺麗ごとではなくこれは現実です。
幸いこれまで自分は良い方々に恵まれてきたのでしょうが、今のご時世社会事態が壊れているせいか「自分勝手」に生きてる人=社会全体に余裕がなくなっていて、「人」も使い捨てになっているように感じます。
「国なんか信用できないよ。信用できるのは自分だけだよ」という声も聞こえてきそうですが、応援してくれる方々がいるうちは、せめてその方々の期待を裏切らないよう、「自分が今できること」を精一杯やろうと思います。
千葉西総合病院
なかなか郡大の定期健診にいけずにはや2年経過。夏ぐらいから体調が優れず、健康診断でも指摘されたため、ようやく紹介状を送付してもらい、久々の診察。(紹介状を発行してもらうのに、半年以上経っている時点で??と思いますが)
知人の話では順天堂さんあたりがよさそうなのですが、まずは千葉県の身近な総合病院を探す開拓の意味もあります。
(柏の慈恵医大はあまり評判が良くないようでしたので、受付に話を聞きに行きましたが中止。
とりあえず採血だけで済んだので、CT/MRIの定期検診は来年様子をみて、群馬か千葉のどちらにするか判断しようかと思います。本当病院探しも大変です。
明治守谷みるく工場
いつも常磐道守谷通過時に明治の看板が眺めながら通過していたのですが、利根川大橋経由自走だとなかなか看板が見えず到着できず…
さすがにポータブルナビでもいいからほしい今日この頃です。
明治ミルクでは、新製品の赤い乳酸菌飲料水を頂きました。まだまだ新しい工場なのでフル稼動している感じではなくオートメーション用のレーンも今後増設していくためにどの部屋も空いていました。
残念ながら、こちらも子供さん達が工場内を走り回っていても注意なしでした。
本日の工場見学 : 明治守谷みるく工場
「7つの週間」セミナー
まさかこのセミナーを3日間も受講することになるとは思いませんでした。
1998年の冬?に勤務先で、社長から社員全員にこの本をプレゼントされたことがありました。
「こんな本だけで、社員が動くと思ったら大間違いです」と当時の上司に言ったことがあります。残念ながら、現在この日本支社はなくなってしまいましたが、日本はこんな海外方式に頼るようになったのか自分は理解できません。
日本には、良くも悪くも日本式の縦社会の文化があります。しかし、ものづくり企業では職人や伝統を守るための大事な文化も継承されてきたのだと思います。そして、幸いなことに、良い上司や同僚に巡り合い今の自分があると思っています。
「7つの週間」やビジネス論的なものもはやっているようですが、自分は宮大工棟梁の西岡常一さんの「木に学べ」の「教え」に少しでも近づけるような深い人生を送りたいとと思います。
大洗港付近探索
連休ということで、大洗方面にでかけてきました。
その昔、大洗港をフェリーで苫小牧までバイクで帰省した際に立ち寄って以来15年以上も経つのですが、なんだか昔の記憶とはずいぶん変わったようです。時が経つのは本当に早いです。
大洗港にも津波の浸水があったようですが、地震の直後にすぐに自衛隊の緊急輸送のためにさんふらわあ号が出航してたんですね。
リゾートアウトレットも7/16に復興オープンしたようでした。
到着した際には、町並みは津波の被害がなかったように見えたのですが、アウトレットの復興記念ギャラリーには、大洗町の被害状況が写真とビデオで放送されていました。東北地方と比べると被害は少なかったものの、やはり津波の被害がこちらまできていたことを改めて感じました。
めんたいパーク(工場見学)
https://mentai-park.com/access.html
大洗港(商船三井フェリー)
http://www.sunflower.co.jp/ferry/port/oarai/index.shtml
大洗リゾートアウトレット
http://www.oarai-outlet.com/index2.php
町が復興していくことは喜ばしいことですが、こんなに綺麗になってしまうと何があったのかわからなくなってしまうので、このような記録を残し後世に残していく必要性を痛感しました。
さて、また機会があればフェリーで北海道に上陸したいものです。