続・GPIBボード

久しぶりに研究室に行ってGPIBボードの動作確認をしに行ってきました。
サンプルのテストプログラムで接続試験を行なうために、まずは開発環境が必要だったのでインストールをしようと思い、はりきって研究室に行くとすでにインストール完了済。
おかげでGPIBの動作確認作業が随分進みました。
もしかして、以外に心配していたほど時間がかからなくて済むかもしれないと思うと、ますます寝れなくなる今日このごろ。

VBマクロ

Excelマクロを始めて使ってみましたが、なかなかいろんなことができますね。
VBにはもちろんかないませんが、Excelでちょっとしたデータ処理を行なうには便利な機能かも。ただ、ExcelもバージョンによってUnicodeが扱えなかったりするので、多言語を扱う際にはいろいろと注意しなければいけないことが発覚。なるほどいろいろ奥が深いですね。

GPIBボード

まずは実験のデータ収集をGPIBを使ってExcelで収集後のデータを扱いたいとのことなので、早めに動作確認を行うことに。接続する測定器はデジタルオシロスコープとデジタルメーター。すでに研究室のPCにインストールされているボードはInterface製のGPIBボードで、どうやら去年から入っているらしく、テストらしいものをした形跡が。デジタルオシロは横河製でマニュアルやWeb等もそろっているのですが、デジタルメーターのほうがイギリス製でマニュアルは1冊だけ。まずはGPIBボードの動作確認をやり、デジタルメーターと接続するのが課題。困ったことにすでにここのメーカーはFlukeに買収されていてなにも情報がなし。とりあえず接続してみるが反応がない。デジタルオシロのほうはすぐにGPIBボードをすぐに認識したものの、マニュアルの例やサンプルで紹介されている、プログラムなどはNI製のものなので、あまり参考にはならなそう。
とりあえず、GPIBボードとの相性もあるので、念のためNI製のGPIBボードもTAの方にお願いして買ってもらうことになり今日の作業は終了。