サーカスの招待券を頂く機会があり、人生初サーカスに出かけてきました。
公演時間は、2時間でしたが前編・後編の二部構成で15分の休憩がありました。
派手シルク・ドゥ・ソレイユとはまた違いますが、動物の芸があるのは特徴的です。
ショーに参加していた動物は、馬5頭、熊1頭、犬約10匹(大小含む)、猫約10匹(大小含む)で、猫、犬は白で統一されておりよく芸が仕込まれておりました。
ですが猿ぐつわをした熊はなんだか少し可哀想な印象受けました。
ショーの構成の中で、次の題目へのつなぎは素晴らしく、ピエロが観客を飽きさせずに、大型舞台装置の設定を完了させるなど最適化されておりました。現在エンターテイメントでは当然かもしれませんが…
ただこれだけの規模を維持するとなると、国立とはいえ動物の飼育だけでも大変ではと思ってロシアのサーカス状況も調べてみました。
実際のところ財政難が続いているらしく現在は海外公演(特に日本)くらいでないと、観客を呼べないようです。
どこも生き残っていくのは大変です。