今日は群馬県上野村にある「神流川発電所」の見学にいってきました。一般見学をするためには、「ふれあい館」にある「神流川発電所見学ツアーステーション」に申込みでOKです。ふれあい館出発から到着までが約120分で、半分はバス移動の時間になります。発電所内の撮影は可能ですが、あくまでも個人の自由であり公共の場や、ネット等への無断掲載は禁止となっているので、当然ですが写真館のほうにもアップはしません。
入口はガイドさんによる解錠手続きがあるため、少しバスは停車。
発電所入口のふもとは、ちょうど御巣鷹の尾根にもなっていてニュースでも報道していた通り通行止めになっているのが見えました。
自分が日航機の事故ニュースを見たのは、中学生の時。
まさか今自分がその近くにいるとは相変わらず不思議な気がします。
さて、バスは地下トンネルをくぐり、ガイドさんとともに「GEO E SiTE」と書かれたシャッター脇にある小さな扉から中へ。
一番最初に見えるのが、現在稼働している巨大な地下空間。目の前にある発電機、いろいろな岩石たち。
地下はひんやりとしており、外の暑さから遮断されておりなかなか興味深いものがあり見学場所としてはなかなかおすすめです。
それから帰り道は少し余裕があったので、上野スカイブリッジと桜山温泉でのんびりとしてなかなか楽しめた一日でした。
・上野スカイブリッジ
地上90mの空中散歩とありますが、吊り橋なだけあって歩いた人の振動で橋が揺れるので恐怖感を楽しみたい方にはおすすめです。
近くには、関東一の鍾乳洞で知られる「不二洞」というのもあるそうです。
ちなみに自分は鍾乳洞というと、その昔にバイクで訪れた「日原鍾乳洞」を思い出します。