GPIBボード

まずは実験のデータ収集をGPIBを使ってExcelで収集後のデータを扱いたいとのことなので、早めに動作確認を行うことに。接続する測定器はデジタルオシロスコープとデジタルメーター。すでに研究室のPCにインストールされているボードはInterface製のGPIBボードで、どうやら去年から入っているらしく、テストらしいものをした形跡が。デジタルオシロは横河製でマニュアルやWeb等もそろっているのですが、デジタルメーターのほうがイギリス製でマニュアルは1冊だけ。まずはGPIBボードの動作確認をやり、デジタルメーターと接続するのが課題。困ったことにすでにここのメーカーはFlukeに買収されていてなにも情報がなし。とりあえず接続してみるが反応がない。デジタルオシロのほうはすぐにGPIBボードをすぐに認識したものの、マニュアルの例やサンプルで紹介されている、プログラムなどはNI製のものなので、あまり参考にはならなそう。
とりあえず、GPIBボードとの相性もあるので、念のためNI製のGPIBボードもTAの方にお願いして買ってもらうことになり今日の作業は終了。