いまだにフィルムスキャナは買えないものの、最近ではフラッドヘッドスキャナでもそこそこフィルムスキャナもできデジカメの解像度も高くなったので併用しつつ、だいぶデータ整理も形になってきたかなと思えるようになってきました。
FDIサービスが始まったころにちまちまとお気に入りのネガをCDデータサービスにあったのですが、当時から比べるとフィルムスキャナの能力も格段とあがり結局始めたころのデータはあんまり意味がなかったなあ…とつくづく思います。(でもWebには問題なく使用できるレベルですが、デジカメプリントはちょっと厳しいかも)
手元にある画像データ情報を調べていたところ、FDIサービスに出したデータにSP-2000という型番が入っていたので調べてみると、こちらはいわいるフィルム読取装置側の入力機の型番のようで、いまでは珍しくなりましたがフルデジタル現像機システムの一部でした。
もちろん日本でのシェアは、フィルムやデジカメなど、あらゆるメディアからのプリントが可ということで、フジからフルデジタルミニラボ「フロンティア」シリーズとして販売されているシステムのようです。
フルデジタルミニラボ「フロンティア」シリーズhttp://fujifilm.jp/business/photo/minilab/index.html
ちなみに手元のデータを簡単にまとめると以下のようになりましたが、やはりここ数年の技術革新はものすごいものです。自分のメールデータもパソコン通信の時をいれなくても約10年分のデータが蓄積されてきましたので、本当にあっという間にデジタル化へ切り替わってきているのだなと痛感します。
1998年~2000年 1524x1074pixel (300dpi) (jpgデータのみ/Exif未対応)
FDI使用機種:使用フィルムスキャナ不明
2001年 1536x1024pixel (72 dpi) Exif 0210
FDI使用機種1:FRONTIER350/370-4.0-0J-518、SP-2000
FDI使用機種2:FRONTIER350/370-6.0-0J-742、SP-2000
2001年 1600 x 1200pixel (72 dpi) Exif 0210
機種:MINOLTA DimageX (200万画素)
2004年 1840 x 1232pixel (72 dpi) Exif 0210
FDI使用機種1:FRONTIER350/370-7.6-0J-920、SP-2000
2006年 4512 x 2802pixel Exif 0221
フラッドヘッドスキャナ機種: CanoScan 8400F
2007年 3072 x 2304pixel Exif 0221
機種: Panasonic DMC-TZ3 (700万画素)
色あせてしまった写真等をせっせとスキャナで読み込むか、デジカメ撮影、カメラ屋さんにまたお願いするかどうか頭を悩ませているところですが、まずはデータ整理とWebにアップだけができればと思っている今日このごろです。